お金の雑学ー「儲けの秘訣」と「お金の罠」を大公開しちゃいます!>簡単に保証人になったばかりにこんなトラブルに

たとえ親兄弟といっても簡単になってはいけないのが、保証人という
もの。
まして信用できる友人だから、などと他人からの申し出に、気楽に
引き受けてしまうと、思わぬ後悔をすることになる。

そもそもどんな人間も、保証人の依頼をしてくるときは必ず、担保が
あるから大丈夫、などと安心させようとするのが当たり前。
しかし事はそうはいかずに本人が返済できなくなり、ある日いきなり
貸主から催促が来てしまったりするから、トラブルへと発展するのだ。

保証人契約というのは、あなたの知人ではなく、貸主との間で成立
しているもの。
だから当然貸主は、当の債務者の返済能力が無いと見れば、あなたの
ところに来る事になる。
しかしここで、保証人が救済される可能性が残されているとしたら

次の二点だろう。
一つは民法95条にある「錯誤」を主張すること。もう一つは同じく
民法96条2項にある、「第三者詐欺」での主張
分かりやすくいえば錯誤とは、保証人の勘違いということ
例えば千円で購入しようと思っていたものを間違えて一万円で買う、
と言ってしまった場合。
本人は千円と言ったつもりだった、という錯誤の主張だ
保証人契約の場合は知人が絶対に迷惑をかけないと言ったから安心
して引き受けた、とあくまで主張すること。つまり貸主が保証人へ
債務の可能性について、説明を怠ったということでの争点だ。
また、「第三者詐欺」の場合なら、契約の当事者でない第三者が、
他人のを騙してその人を錯誤に陥れた、ということ。

お金の雑学ー「儲けの秘訣」と「お金の罠」を大公開しちゃいます!

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